青山学院大学の陸上競技部で活躍する石川浩輝選手。2026年の箱根駅伝では、1年生ながら6区の山下りを任され、57分15秒という好タイムを記録して注目を集めました。
石川浩輝選手の高校は、長野県にある駅伝の名門・佐久長聖高校です。高校時代には全国高校駅伝で区間賞を獲得し、チームの連覇に大きく貢献しています。
石川浩輝選手は高校時代にどのような成績を残していたのでしょうか。また、出身中学や陸上を始めたきっかけ、青山学院大学を進路に選んだ理由も気になりますよね。
そこで当記事では、石川浩輝選手の高校時代の活躍を中心に、出身中学から大学進学後までの経歴を詳しく紹介します。
- 石川浩輝の出身高校と高校時代の成績
- 出身中学や陸上を始めたきっかけ
- 出身地や生年月日などのプロフィール
- 青山学院大学への進路と箱根駅伝での活躍
石川浩輝の高校は佐久長聖!全国高校駅伝で区間賞
石川浩輝選手の出身高校は、長野県佐久市にある佐久長聖高校です。
佐久長聖高校は全国高校駅伝で複数回の優勝経験を持ち、大迫傑選手などのトップランナーを輩出してきた陸上の名門校です。
石川浩輝選手も高校時代に全国の舞台で結果を残し、3年生だった2024年には全国高校駅伝でチームの2連覇に貢献しました。
高校1・2年時はトラック競技と駅伝で経験を積む
石川浩輝選手は2022年4月、埼玉県から長野県の佐久長聖高校へ進学しました。
中学時代から全国レベルの実力を持っていましたが、佐久長聖高校には全国各地から有力選手が集まっています。入学後はレベルの高い仲間と切磋琢磨しながら、長距離選手としての実力を伸ばしていきました。
高校1年時には長野県陸上競技春季大会の3000mで3位、長野県高校新人大会の1500mで5位に入っています。

1年生の頃からトラック競技で上位に入る実力を示していたことがわかりますね。
高校2年時もトラック競技や駅伝に取り組み、2024年3月の春の高校伊那駅伝では3区を担当しました。
高校時代を振り返ると、全国高校駅伝での区間賞が特に目立ちますが、1・2年時からさまざまな大会に出場していた経験も大きかったのではないでしょうか。
高校3年時の全国高校駅伝でアンカーを務め区間賞
石川浩輝選手が高校時代に大きな活躍を見せたのは、2024年12月22日に開催された第75回全国高校駅伝です。
佐久長聖高校の7区アンカーを任された石川浩輝選手は、5kmを14分05秒で走り、見事に区間賞を獲得しました。
高校3年時の主な駅伝成績をまとめました。
| 大会 | 担当区間 | 成績 |
|---|---|---|
| 2024年長野県高校駅伝 | 7区 | 区間賞 |
| 2024年北信越高校駅伝 | 4区 | 区間賞 |
| 第75回全国高校駅伝 | 7区 | 14分05秒・区間賞 |
全国高校駅伝では、6区からタスキを受けた時点で首位の大牟田高校とはわずか2秒差でした。石川浩輝選手は序盤で先頭に追いつくと、相手選手との激しい競り合いを展開します。
そしてレース終盤に抜け出し、そのまま先頭でフィニッシュ。佐久長聖高校は2時間1分33秒で、2年連続4回目の全国優勝を達成しました。
高校最後の全国駅伝で、チームの優勝を決めるアンカーとして結果を残した石川浩輝選手。
(出典:佐久長聖中学・高等学校)



大舞台での勝負強さが印象的ですね。
佐久長聖の髙見澤勝監督の指導で培った強さ
石川浩輝選手が通っていた佐久長聖高校の駅伝部を率いてきたのは、髙見澤勝監督です。
髙見澤監督は、走る練習だけでなく日常生活の習慣も大切にする指導方針で知られています。競技で結果を出すためには、普段の生活から自分を律することが重要だと考えているそうです。
佐久長聖高校の駅伝部では、朝の練習に加えて授業後にもトレーニングを行います。寮生活でも起床や食事、掃除などの時間を定め、規則正しい生活を送る環境が整えられています。
全国から実力のある選手が集まり、日々の練習で競い合えることも佐久長聖高校の強みですね。
石川浩輝選手も高校3年間を厳しい競技環境で過ごし、全国高校駅伝では接戦の中でも落ち着いた走りを見せました。
高校時代に積み重ねた練習や生活習慣が、大学進学後の活躍を支える土台になったのかもしれません。
石川浩輝の出身中学はさいたま市立原山中学校
石川浩輝選手の出身中学は、埼玉県さいたま市立原山中学校です。
中学時代から3000mを中心に実力を伸ばし、中学3年時には全国大会の決勝に進出しています。
佐久長聖高校へ進学する前から長距離選手として注目される成績を残していた石川浩輝選手。中学時代の経歴を詳しく見ていきましょう。
中学時代はサッカーも経験し陸上で頭角を現す
石川浩輝選手は小学校2年生頃から陸上競技を始め、中学時代には長距離走の才能を伸ばしていきました。
中学ではサッカーにも親しんでいたとされています。ただし、サッカー部での詳しい活動期間や大会実績については、確認できる情報が限られています。
一方、陸上では中学3年時に3000mで全国大会に出場しており、中学生の頃から全国レベルで競い合える走力を身につけていたことがわかります。
サッカーと長距離走では求められる能力が異なりますが、さまざまな運動を経験したことが身体能力の発達に役立った可能性もありそうです。
中学卒業後は、地元の埼玉県を離れて佐久長聖高校へ進学しました。陸上競技に打ち込める環境を求めて、駅伝の名門校で新しい挑戦を始めたわけですね。
小学生から続けてきた陸上競技が、高校進学時には将来を左右する大きな存在になっていたことがうかがえます。
中学3年時に全中3000mで決勝進出
石川浩輝選手は中学3年生だった2021年、第48回全日本中学校陸上競技選手権大会に出場しました。
男子3000mの予選を8分47秒32で通過し、全国大会の決勝へ進出しています。決勝では9分07秒27を記録し、17位となりました。
また、2021年の全日本中学校通信陸上競技大会の男子3000mでは、8分45秒55を記録しています。
中学3年時の主な記録を表にまとめました。
| 大会 | 記録 | 成績 |
|---|---|---|
| 2021年全日本中学校通信陸上競技大会 | 8分45秒55 | 全国7位 |
| 2021年全日本中学校陸上選手権・予選 | 8分47秒32 | 決勝進出 |
| 2021年全日本中学校陸上選手権・決勝 | 9分07秒27 | 17位 |
中学時代から3000mで8分台の記録を持ち、全国大会の決勝まで勝ち進んでいたことが石川浩輝選手の強みです。
全国大会での優勝経験があったわけではありませんが、当時から全国の強豪選手と競い合っていました。
高校進学後には駅伝での勝負強さも身につけ、2024年には全国高校駅伝の区間賞を獲得しています。
(出典:日本陸上競技連盟)



中学時代の記録と高校時代の成績を比べると、着実に実力を伸ばしてきたことがわかりますね。
石川浩輝の出身地や生年月日などプロフィール
石川浩輝選手は2006年10月28日生まれで、出身地は埼玉県です。
2026年10月現在は19歳で、青山学院大学の2年生として陸上競技を続けています。
高校時代から注目されていた石川浩輝選手ですが、プロフィールや自己ベストも気になるところですよね。基本情報と主な記録を整理しました。
出身地は埼玉県で2006年生まれ
石川浩輝選手のプロフィールを表にまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 石川浩輝(いしかわ こうき) |
| 生年月日 | 2006年10月28日 |
| 年齢 | 19歳(2026年10月9日時点) |
| 出身地 | 埼玉県 |
| 出身中学 | さいたま市立原山中学校 |
| 出身高校 | 佐久長聖高校 |
| 大学 | 青山学院大学 |
| 学部 | 総合文化政策学部 |
| 学年 | 2年生(2026年度) |
石川浩輝選手は埼玉県のさいたま市立原山中学校を卒業後、長野県の佐久長聖高校へ進学しました。
高校卒業後は青山学院大学へ進み、陸上競技部の長距離ブロックに所属しています。
2025年に大学へ入学し、わずか1年目で箱根駅伝の出走メンバーに選ばれたことからも、高校時代の実績が高く評価されていたと考えられますね。
大学では総合文化政策学部総合文化政策学科に在籍しながら競技を続けています。
まだ19歳という若さで全国高校駅伝の優勝と箱根駅伝での好走を経験している石川浩輝選手。今後の成長も楽しみな選手です。
小学生から始めた陸上と自己ベスト
石川浩輝選手は小学校2年生頃から陸上を始め、中学、高校、大学と競技を続けています。
中学3年時には3000mで全国大会に出場し、高校3年時には全国高校駅伝で区間賞を獲得。大学進学後もトラック競技とロード競技の両方で実力を伸ばしています。
主な自己ベストと記録を表にまとめました。
| 種目 | 記録 | 時期 |
|---|---|---|
| 3000m | 8分45秒55 | 2021年・中学3年時の主な記録 |
| 5000m | 13分47秒76 | 2026年6月 |
| ハーフマラソン | 1時間02分15秒 | 2026年2月 |
特に注目したいのは、2026年6月に記録した5000mの13分47秒76です。
高校時代の自己ベスト13分48秒21を更新し、大学2年時にも成長を続けていることを示しました。
箱根駅伝では山下りの印象が強い石川浩輝選手ですが、平坦なトラックでもスピードを発揮しています。
さらにハーフマラソンでも1時間02分15秒という記録を持っており、長い距離への対応力も備えています。
山下りだけでなく、さまざまな距離で活躍できる選手へと成長しているのかもしれませんね。
石川浩輝の高校卒業後の進路は青山学院大学
石川浩輝選手は2025年3月に佐久長聖高校を卒業し、同年4月に青山学院大学へ進学しました。
青山学院大学は箱根駅伝で数々の優勝を重ねている大学駅伝の強豪校です。
全国高校駅伝で優勝を経験した石川浩輝選手が、なぜ青山学院大学を進路に選んだのか、その背景を見ていきましょう。
青学を選んだ理由は箱根駅伝への憧れ
石川浩輝選手が青山学院大学へ進学した背景には、箱根駅伝への強い憧れがあったとされています。
石川浩輝選手は小学生の頃から陸上競技に親しみ、箱根駅伝にも憧れを抱いてきました。大学1年時の箱根駅伝後には、以前から憧れていた舞台を楽しんで走れたという趣旨のコメントも残しています。
青山学院大学は箱根駅伝の優勝経験が豊富で、大学駅伝の頂点を目指せる環境が整っていることも魅力だったと考えられます。
佐久長聖高校では全国高校駅伝で優勝を経験し、アンカーとしてチームを勝利へ導きました。高校で培った駅伝への思いが、大学でも大きな舞台を目指す原動力になったのではないでしょうか。
実際に2026年の箱根駅伝では、1年生ながら6区に抜擢されて区間3位を記録しました。



大学進学後すぐに箱根駅伝で活躍できたことは、石川浩輝選手にとって大きな自信になったでしょうね。
宇田川瞬矢との関係や兄弟の情報
石川浩輝選手の進路について調べると、青山学院大学の先輩である宇田川瞬矢選手の名前も出てきます。
宇田川瞬矢選手は石川浩輝選手と同じ埼玉県出身で、青山学院大学の陸上競技部で活躍してきた長距離ランナーです。
石川浩輝選手が青山学院大学へ入学した2025年、宇田川瞬矢選手は4年生でした。
2026年の箱根駅伝では宇田川瞬矢選手が3区、石川浩輝選手が6区を担当し、ともにチームの総合優勝に貢献しています。
同じ埼玉県出身の先輩と大学駅伝の大舞台で走れたことは、石川浩輝選手にとっても特別な経験だったかもしれません。
一方、石川浩輝選手に兄がいるのかについては、兄弟構成を明らかにした確かな公表情報は確認できていません。
宇田川瞬矢選手との先輩後輩の関係は確認できますが、実の兄弟という情報はありません。
兄弟や家族については、今後本人から詳しい話が聞ける機会があるかもしれませんね。
石川浩輝の箱根駅伝での成績と山下りの強さ
石川浩輝選手は2026年1月の第102回箱根駅伝に、青山学院大学の1年生として初出場しました。
担当したのは復路のスタートとなる6区の山下りです。
約20kmにわたる難しいコースで好タイムを記録し、チームの総合優勝に貢献しました。高校時代から磨いてきた走りが、大学の大舞台でも発揮されたわけですね。
2026年の箱根駅伝6区で57分15秒の区間3位
石川浩輝選手は2026年1月3日、第102回箱根駅伝の6区に出場しました。
箱根駅伝への初出場ながら、57分15秒で区間3位という素晴らしい成績を残しています。
大会の主な結果を表にまとめました。
| 項目 | 結果 |
|---|---|
| 大会 | 第102回箱根駅伝 |
| 開催日 | 2026年1月3日 |
| 担当区間 | 6区(山下り) |
| 区間タイム | 57分15秒 |
| 区間順位 | 3位 |
| チーム成績 | 青山学院大学・総合優勝 |
青山学院大学は往路を首位で終えましたが、2位の早稲田大学との差はわずか18秒でした。
石川浩輝選手は復路のスタートを任されると、持ち前のスピードを生かして山を下り、早稲田大学との差を約1分半まで広げています。
57分15秒は当時の1年生として6区歴代最速の記録でした。
プレッシャーのかかる場面でも落ち着いて自分の走りを貫き、青山学院大学の3年連続9回目の総合優勝を支えました。
高校時代に全国高校駅伝のアンカーを務めた経験が、大学での大舞台にも生きたのかもしれませんね。
高校時代の走りを原晋監督が評価した理由
石川浩輝選手が箱根駅伝の6区に起用された背景には、佐久長聖高校時代の走りがありました。
青山学院大学の原晋監督は、石川浩輝選手が全国高校駅伝の7区を走った映像を見て、山下りに適性があると感じた趣旨を語っています。
高校時代の足の回転の速さが、箱根駅伝の6区を任せる判断材料になったというわけですね。
全国高校駅伝の7区は5kmのコースで、石川浩輝選手は2024年大会で区間賞を獲得しています。短い距離でスピードを発揮するだけでなく、下り基調のコースでも勢いを保って走る姿が評価されたのでしょう。
箱根駅伝の6区は長い下り坂が続き、脚への負担も大きい特殊な区間です。
実際のレースでは57分15秒の好タイムを記録し、監督の期待に応えました。
高校時代に培った走りが、大学進学後の重要な区間への起用につながったことは興味深いですね。
箱根駅伝で話題になった手袋とXでの交流
石川浩輝選手は箱根駅伝での力走だけでなく、レース後のX(旧Twitter)での投稿でも話題になりました。
注目されたのは、6区を走っている途中に沿道へ投げた手袋を紛失してしまったというエピソードです。
石川浩輝選手は國學院大學の青木瑠郁選手に憧れ、手袋を沿道へ投げたものの、関係者がいない場所に飛んでしまったと説明しています。
レース後には自身のXで手袋を拾った人がいないか呼びかけました。
すると数日後、手袋の片方がファンから手紙とともに青山学院大学の寮へ届けられたのです。
石川浩輝選手は手袋と手紙の写真を投稿し、届けてくれた人への感謝を伝えました。
箱根駅伝では落ち着いた走りを見せた石川浩輝選手ですが、SNSではユーモアのある親しみやすい一面も見せています。
競技での強さと等身大の人柄とのギャップも、石川浩輝選手がファンに注目される理由の一つなのかもしれませんね。
石川浩輝の高校時代からの成長をまとめ
当記事では、石川浩輝選手の高校や中学時代の成績、青山学院大学への進路、箱根駅伝での活躍について紹介しました。
石川浩輝選手の出身高校は長野県の佐久長聖高校です。高校3年時の2024年には全国高校駅伝の7区で14分05秒の区間賞を獲得し、チームの2年連続4回目の優勝に大きく貢献しました。
出身中学は埼玉県のさいたま市立原山中学校で、中学3年時には全日本中学校陸上競技選手権大会の3000m決勝に進出しています。
高校卒業後は青山学院大学へ進学し、2026年の箱根駅伝では1年生ながら6区を担当。57分15秒で区間3位という好成績を残し、チームの総合優勝を支えました。
高校時代の走りが原晋監督に評価され、箱根駅伝の山下りで大きな結果につながったことも印象的ですね。
現在は大学2年生として5000mの自己ベストも更新している石川浩輝選手。今後の箱根駅伝やトラック競技でのさらなる活躍にも期待したいですね。










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